カンタブは、生コンクリートの中の練り水に含まれる塩化物量を測定する精度の高い測定計です。塩素分析のモール法を基本原則とし、臨床化学検査の分野で著しい進歩をみせているドライケミストリー(DryChemistry)の手法を導入しています。 塩素イオンが存在すると、茶褐色の試薬が白色に変化します。