カンタブ

カンタブは、生コンクリートの中の練り水に含まれる塩化物量を測定する精度の高い測定計です。塩素分析のモール法を基本原則とし、臨床化学検査の分野で著しい進歩をみせているドライケミストリー(DryChemistry)の手法を導入しています。
塩素イオンが存在すると、茶褐色の試薬が白色に変化します。

カンタブ 図
  • 精度がよく、測定に個人差がでません。
  • 電極の校正等が必要なく、誰にでも簡単に
    測定できます。
  • セメントの種類に関係なく測定でき、
    記録の保存も可能です。

カンタブ

型 式

LC-564A

LC-564B

仕 様 低濃度
(3本入り12パック)
標準
(3本入り12パック)
測定範囲 0.003〜0.05 0.05〜0.5

※水溶液濃度としてCI演算%。